【教えてタマチャン!】
「大麦」「もち麦」「押し麦」どう違う?魅力を徹底解説!

文:松尾(編集スタッフ)

いま、テレビ番組をきっかけに「大麦」や「もち麦」がとても話題になっていますね。

 

「店頭からもち麦が消えた!」なんて話も聞きますが、タマチャンショップでも「大麦(押し麦)」「もち麦」にご注文が急増!さらに、大麦・もち麦入りの雑穀米「三十雑穀」、雑穀シリアル「ぽんぽこぽん」の人気も高まっております。

あまりの人気に「もち麦」は一時完売状態となっておりましたが、このたび再入荷いたしました。(大人気商品ですので、この機会をどうぞお見逃しなく!)
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大麦・もち麦が人気になった理由は、その食物繊維と栄養価。健康効果が非常に高く、ダイエットはもちろん健康維持にもとても役立つんだそうです。

  

ところで……

 

これらをお求めになる中で、「大麦」「もち麦」「押し麦」の違いに、戸惑われた方も多いのではないでしょうか?「もち麦」を探していると「大麦」が出てきたり、「押し麦」を買おうとしたら「大麦」と書かれていたり……何がどう違うの?と思ってしまいますよね。

 

今回は、タマチャンショップにもお問い合わせの多いこの疑問にお答えいたします♪

 

 

「もち麦」「大麦」「押し麦」の違いとは??

いろんな麦があってちょっとややこしく感じますが……実は、「もち麦」も「押し麦」も、どちらも「大麦」の一種なんです!

 

お米にも〈うるち米〉と〈もち米〉があるように、大麦にも〈もち性〉の品種があり、それを精麦したものが「もち麦」として販売されています。「押し麦」は〈うるち性〉の大麦を、その名の通り押しつぶして平たくしたもの。同じ大麦でも、品種や加工の違いで栄養値や食感が違ってくるのです。

 

では、それぞれ詳しくご説明していきます!

 

 

世界最古の健康食「大麦」

「大麦」はもっとも古くから栽培されている穀物。日本でも弥生時代に中国から伝わり、麦飯は日本人の主食として広まりました。近代に入るとクセがなく食べやすい精白米が主食となりましたが、麦飯は精白米と比べると食物繊維が圧倒的に多く、ミネラルなどの栄養も豊富。現代の私たちにとっても、大麦は見逃すことができない「健康食」なのです。

 

 

大麦を平たくした「押し麦」 

「押し麦」は、そんな大麦(うるち性)を平たく加工したもの。

大麦そのままでは水分を吸いにくく消化もしづらいため、精麦したあとに蒸気で加熱して柔らかくし、ローラーで押しつぶして平たくします。こうすることで水分をしっかり吸えるようになり、消化もしやすくなるのです。

白米と一緒に炊くと独特のぷちっとした食感を楽しめ、大麦ならではの栄養をいつものご飯で気軽に補えるようになります。

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押し麦の栄養は……

 

〈1〉食物繊維
大麦には精白米の約17倍の食物繊維が含まれていると言われています。食物繊維は水溶性と不溶性の2種類がバランスも良く含まれ、腸内環境にとても良く働いてくれます。ダイエットや生活習慣ケアにも、食物繊維は欠かせない「第六の栄養」です。

 

〈2〉ミネラル
大麦には、カルシウムやカリウムといったミネラル分も豊富に含まれています。なかなか摂りづらく摂取不足になりやすい栄養素ですが、お米と一緒に押し麦を炊くだけで手軽に摂取できるというのは嬉しいですね。

 

〈3〉ビタミン
ビタミンB群・ビタミンEなど、美容や健康に欠かせないビタミンが多いことも大麦の特徴です。この大麦のビタミンは、日本人の健康を支える大切なものでした。昔、大麦は貧しい物というイメージがついて白米ばかりを食べるようになった時代には、ビタミン不足による病気が増えてしまったという記録もあるほど。毎日のご飯からしっかりビタミンを摂ることがとても大切なんですね。

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また、タマチャンショップの押し麦は100%九州産!

雑穀アドバイザー監修のもと生産された大麦を使用しています。保存料なども無添加だから、安心してお召し上がりいただけますよ。

 

 

 

■β-グルカンが豊富な「もち麦」

 もち性の大麦を精麦したものが「もち麦」です。

うるち性の大麦よりも食物繊維・β-グルカンが多く、その高い健康効果がテレビで取り上げられて大人気になりました。

 

粘り気があり、もちもちっとした食感も人気の理由。お値段は押し麦より少し上がりますが、より多くの食物繊維を摂取したい!おいしく続けたい!という方にはオススメです。

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そんなもち麦の栄養は……

 

〈1〉食物繊維
もち麦の食物繊維量は白米の約20倍とも言われます。特に水溶性食物繊維「β-グルカン」が豊富で、腸内環境を整えて体のバリア力までサポートしてくれるんだとか。強い粘性のあるβ-グルカンが余計なものをキャッチして流してくれるので、気になる生活習慣ケアにも良いと言われています。ダイエットにも、食物繊維たっぷりなのは嬉しいですよね。

 

〈2〉ミネラル
押し麦と同じく、もち麦にもミネラル分が豊富です。亜鉛・鉄・マグネシウムは精白米の数倍も含み、特に鉄分不足になりやすい女性には大変うれしいポイントです。

 

〈3〉ビタミン
ビタミンB群やビタミンEといったビタミンは、もち麦にも大変豊富に含まれています。ビタミンBやEは美容に大変効果的な栄養素。もち麦なら毎日のご飯で摂取できます。

 

〈4〉ポリフェノール

もち麦の外皮にはポリフェノールが大変豊富。ポリフェノールはいま話題の「ファイトケミカル」の一種で、エイジングケアなどに役立つ美容には欠かせない栄養素です。

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さらに、タマチャンショップのもち麦は100%国産!

 

粒が硬く、しっかり精製された白くてまるっこい外国産と比べ、国産もち麦は粒が小さく、あまり均一でなく平べったいのが特徴です(あまり農薬を使わずに育てられ、自然に近い形になっています)。

しっかり精製されている外国産の方が白くてキレイに感じるかもしれませんが、栄養のほとんどは外皮にあるため、完全に削ってしまうと肝心の栄養を残せなくなってしまいます。

 

タマチャンショップの国産もち麦は、栄養をできるだけ残すために外皮を最大限に残して処理されています。そのため茶〜紫色が残っておりますが、これは悪いものではなく、栄養がたくさん残っている証拠!特に紫色はポリフェノールの一種であるアントシアニンの色素なので、安心してお召し上がりください。

 

外皮を残すことで炊いた時の水分の吸収率が白米と同じになり、食べやすくなるメリットもあります。もちもち・プチプチ!とした食感は、お客様にも大変ご好評いただいております。

 

 

 

どちらも、混ぜて炊くだけ!しあわせ食。 

「押し麦」も「もち麦」も、どちらも白米と一緒に混ぜて炊くだけでOK!プチプチした食感が加わっておいしくなり、さらにいつもの食事で食物繊維と栄養をしっかり摂取できるという、まさに「しあわせ食」です。ご飯に使うだけでなく、単品で炊いてサラダなどに混ぜてもおいしいですよ!

 

 

是非話題の「しあわせ食」、ぜひお試しくださいね。

(参考/出典:五訂日本食品標準成分表)

松尾(編集スタッフ)
松尾(編集スタッフ)
映画とPerfumeが趣味の30歳。最近ダイエット目的に運動をはじめて、毎日筋肉痛です。