一穀一会プロジェクト
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一穀一会プロジェクトって?

何気なく食べている「雑穀」ですが、実はどの種類も栄養たっぷりで、味も食感も個性的。
農家さんが丹精を込めてつくる雑穀米を、もっと知ってもらいたい!ということでスタートしたプロジェクトです。

オメガ3脂肪酸が豊富な健康に嬉しい穀物。
えごまの歴史

エゴマの歴史は古く、日本では縄文時代から食べられてきたといわれており、日本最古の作物のひとつとして日本の農耕文化に歴史を刻んでいます。エゴマの種子は35~40%もの油性成分を含むため、食用のほかにも油紙や提灯などに塗布油として用いられてきました。

えごまの栄養

一穀一会プロジェクトの第十七回は、「えごま」をご紹介!えごまの種子から摂れる油には、必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれております。ほかにも、なかなか摂取できないカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分も豊富なので、健康サポートにぴったりです。

生産者さんに聞きました!

八幡平市七時雨山麓の、豊かな自然と大地の中でのびのびと育った、栄養豊富なエゴマをたくさんの人に食べてもらいたい!という思いで作っています。最近テレビ等でエゴマ油の効能が紹介され需要が増えてきていますよ。

機械による栽培体系が確立していない為播種から収穫までほとんど手作業で行っています。播種から収穫まで、化学肥料や農薬、除草剤等を使用せず、ほぼ完全な無農薬栽培を行っている。

地元では、昔から、炒ったエゴマの実をすりつぶして、もち等に塗って食べる食文化が続いています。やはり、今はえごま油として加工されることが多いです。

生産者さんオススメの食べ方・レシピ

白米1合に対してえごまを大さじ1杯使用します。茶漉しのような目の細かいもので水洗いし、白米と一緒に入れて、エゴマと同じ量の水を追加して炊くだけでぷちぷちご飯の完成!

きのこや野菜などと一緒に炊き込みご飯に!プチプチ食感と栄養がプラスされ、さらに美味しい炊き込みご飯が味わえます♪

白玉粉やかぼちゃなどで作ったお団子に、ゴマの代わりにエゴマをまとわせて。えごまは少しだけ炒ると香ばしさもプラスされ美味しくいただけますよ。