一穀一会プロジェクト
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一穀一会プロジェクトって?

何気なく食べている「雑穀」ですが、実はどの種類も栄養たっぷりで、味も食感も個性的。
農家さんが丹精を込めてつくる雑穀米を、もっと知ってもらいたい!ということでスタートしたプロジェクトです。

この緑色が健康サポートに!鮮やかな雑穀米。
緑米の歴史

緑米は、古代から栽培していた糯(もち)種で中国やインドが発祥だと言われ、赤米や黒米と同じように縄文時代頃に中国から伝わったとされています。
そして、古代の野生種の性質が残っている品種を現在まで残っていた種子で栽培しています。

緑米の栄養

一穀一会プロジェクトの最終回・第十八回は、「緑米」をご紹介!
緑米の緑色は、葉緑素である「クロロフィル」が豊富に含まれているから。他にもマグネシウムや食物繊維など、健康サポートにぴったりな栄養が豊富に含まれていますよ。

生産者さんに聞きました!

緑米は、栽培が非常に難しい穀物で、市場にあまり出回っていないことから「幻の米」と言われ、収穫量も極端に少なく厳しい状況の中で生産しています。後世に残していくためにも、緑舞を作り続けています。

緑米の色にこだわり、収穫時期には毎日観察に出向き、タイミングを見計らい収穫することで見た目も良い緑米を提供しております。

雑穀米の他には粉に加工して使用されることがほとんどです。
ぜひ鮮やかな色を楽しみながらご飯に混ぜて食べていただきたいです。

生産者さんオススメの食べ方・レシピ

白米1合に対して緑米を大さじ1杯使用します。手早く洗米し、白米と一緒に入れて、緑米と同じ量の水を追加して炊くだけでぷちぷちご飯の完成!

炊いた緑米をつかって、グリーンカレーに!もっちりとしたお米とハーブ香るグリーンカレーは相性抜群!

炊いた緑舞をにぎり、のりを巻いたおにぎりに!手軽に栄養補給できるので、おにぎりにもおすすめです。海苔をまいて、美味しくお召し上がりくださいね。