一穀一会プロジェクト
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一穀一会プロジェクトって?

何気なく食べている「雑穀」ですが、実はどの種類も栄養たっぷりで、味も食感も個性的。
農家さんが丹精を込めてつくる雑穀米を、もっと知ってもらいたい!ということでスタートしたプロジェクトです。

 NASAに「21世紀の主要食」と評価された、栄養穀物。
キヌアの歴史

キヌアは南米アンデス地方が原産地であるとされており、同地に存在していたインカ帝国では紀元前5000年には栽培されて主食として利用されていたと言われています。
また、その栄養価の高さから、1990年代にはNASAが「21世紀の主要食」と評価し、宇宙食として採用されています。

キヌアの栄養

一穀一会プロジェクトの第八回は、「キヌア」をご紹介!スーパーフードとして有名なキヌアですが、他の主要穀物と比べ、タンパク質やミネラルが豊富に含まれており、その栄養価の高さは世界から注目されています。また、植物性食材としては珍しく9つの必須アミノ酸を含有しています。

生産者さんに聞きました!

ペルー国内でキヌア輸出最大手である同社では、長年日本向け作物の輸出に携わっています。安全安心な商品の生産・販売に努めております。

品質にこだわり、残留農薬等、基準を満たした原料のみ使用しています。また、出荷前には必ず残留農薬検査を行い、検査に合格してから出荷を行います。

サラダのトッピングとして使われていたり、つぶつぶ感を楽しめるチョコレートやクッキーなどのお菓子の材料にも!また、お料理に使いやすいように粉末に加工されたものもあります。

生産者さんオススメの食べ方・レシピ

白米に混ぜて炊くだけ。プチプチとした食感とタンパク質・ミネラルなどの栄養がたっぷり楽しめます。素材の味を邪魔しないので、毎日続けやすいのもポイントです。

沸騰したお湯で15分茹で、茶こしなど目が細かいもので水を切ってサラダに混ぜましょう。ドレッシングに混ぜてもOKです。一番人気のキヌア活用法です。

茹でたキヌアをカットしたフルーツと一緒にヨーグルトの上に乗せるだけ!ヘルシーで、満足感も高いヨーグルトボウルの出来上がりです。