何気なく食べている「雑穀」ですが、実はどの種類も栄養たっぷりで、味も食感も個性的。
農家さんが丹精を込めてつくる雑穀米を、もっと知ってもらいたい!ということでスタートしたプロジェクトです。
一般的に穀物はイネ科であるのに対し、そばはタデ科です。同様のイネ科以外の穀類として、アマランサス(ヒユ科)やキヌア(アカザ科)などがあり、これらは「擬穀類」と呼ばれています。日本への伝来は明らかになっていませんが、弥生時代から焼き畑農法で利用されていたと考えられています。
一穀一会プロジェクトの第七回は、「そばの実」をご紹介!そばの実にはポリフェノールの一種であるルチンが豊富に含まれています。他にもタンパク質やビタミンB1など、体に嬉しい栄養素が豊富です。内側から体を元気にしたい!という方におすすめの穀物です。
えびのでは米所ではありますがその中で水田に活用出来ない(水はけはいいが水路などがなく稲作ができない土地)場所を利用して雑穀(特に蕎麦)を作付けしていました。近年、宮崎県奨励品種「宮崎早生かおり」を作付けしており粒も大きく寒暖差があり蕎麦の風味も強いそばができます。
昔ながらの蕎麦の作り方を、今も継承しながら美味しい蕎麦作りをしています。8月中旬~下旬にかけて作付けを行い12月上旬ごろ刈取を行います。孫や子供が帰ってくると、そば打ちをします。その孫が美味しい、美味しいと食べて喜ぶ顔を見るのが楽しみで蕎麦作りをしています。ですから、ほかに出しても恥ずかしくないものを作っています。
日本では主に種子を製粉してそば粉として利用されています。こちらのそばの実は、地元の道の駅に置いている、お土産のお菓子の材料などに使われていますよ。
白米に混ぜて炊くと、プチプチとした食感がたまらないご飯に!ルチンやタンパク質など栄養が豊富なので、毎日のご飯にもおすすめです。
茹でたそばの実を野菜に和えるだけ!ドレッシングの材料に混ぜてかけてもGOOD。さらに栄養がプラスされたサラダをお楽しみください。
とんかつの衣にそばの実を使って揚げると、まるでカリカリのクリスピーのような食感に!食感も楽しみながら、そばの実の栄養も摂れるおすすめレシピです。
200g
800円(税込)
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