「みらいのこうそ」「ちょーぐると」「八百屋ファイバー」……タマチャン商品のネーミングは、一度見たら忘れられないようなものばかり。文字のインパクトはもちろん、耳で聞いた時にも、いったいどんな商品だろう? と気になってしまいますよね。
今回は、そんなタマチャン商品のネーミングの由来を大特集! 特に存在感のある「美粉屋」シリーズから、いくつかピックアップしました。商品のことをよく知らない方も、すでにご愛用いただいている方も、新しい発見があるかもしれません。由来を知って、よりいっそう商品に親しんでいただければと思います!
酵素ブームのその先へ!
「みらいのこうそ」
「酵素ダイエット」が一大ブームを巻き起こし、様々な商品が生み出された2000年代。酵素ドリンクといえば、瓶に入った液体タイプが主流。砂糖漬けの発酵法による強い甘さに独特な酸味やエグみが加わり「美味しくない」、そして「価格が高い」「続けにくい」といったイメージが定着していました。
そこでタマチャンでは、“本当の美容・健康のためには、毎日続けることに意味がある”と考え、もっと手軽で美味しく続けられて、確かに実感できるものを模索していきます。
その結果、砂糖を使わない発酵法で「野菜果物発酵エキス」を抽出。これを粉末状にすることで、手軽さが増し、輸送コストや包装資材も削減しました。
さらに、補酵素「ビタミンC」を1,300mg配合して、体内酵素をしっかりサポート。長く続けられるようにこだわった美味しさは、それまでの「酵素」のイメージをくつがえしました。
一過性で終わらない品質の高さを追求し、あらゆる面で進化を遂げた美容・健康ドリンクとして名付けられた「みらいのこうそ」。リニューアルでさらなる進化を経て、発売から9年以上経った今でも、大変ご好評いただいています。
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「みらいのこうそ」
ヨーグルトを超えた菌活。
「ちょーぐると」
体のために乳酸菌を摂ろう! と考えた時、まずヨーグルトを思い浮かべる方が多いと思います。そこからイメージをふくらませ、より日本人の体質や食生活に合わせた乳酸菌ドリンクとして開発されたのが、ヨーグルトを超えた「ちょーぐると」です。
日本人は、長いあいだ穀物中心の食生活を送ってきましたが、現代では和食、洋食などジャンルを問わず、肉食の割合も大きくなっています。また、インスタント食品やジャンクフード中心など、栄養バランスが偏ることも少なくありません。
私たちの体内環境は、複雑で多様になった食生活により、1種類の乳酸菌だけでケアすることが難しくなっているのです。
そこでタマチャンでは、8種類もの菌をブレンドした、全く新しい乳酸菌ドリンクを考えました。ヨーグルトの発酵などでおなじみの「動物性乳酸菌」に加え、漬物などの発酵食品から発見された「植物性乳酸菌」のW乳酸菌で、複雑な体内環境をサポートします。
「毎日ヨーグルトを食べているのに調子が出ない……」とお悩みの方は、ぜひ「ちょーぐると」でグレードアップした菌活を体感してみてくださいね。
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「ちょーぐると」
植物から学んだ生命のバリア
「いのちのワイン」
私たちの体内でも起こる「酸化」。これにより、美容・健康面でのさまざまなトラブルや、年齢のお悩みが現れます。しかし、人間の酸化をケアするチカラは20代をピークに低下していきます。抗酸化作用のある栄養素を、日々の食事からしっかり摂るしかありません。
一方、植物は、自らを酸化から守るためのバリア成分「ポリフェノール」を作り出します。果実の殻や皮に多く含まれるポリフェノールの色素は、強い紫外線からみずみずしい果肉と種子を保護しています。植物が過酷な環境に適応するための「生命を守るチカラ」なのです。
そんなポリフェノールを多く含む飲み物として代表的な赤ワインをヒントに、様々な種類のポリフェノールを凝縮したのが「いのちのワイン」です。さらに抗酸化をサポートするビタミンC・Eも配合しています。(栄養機能食品)
水に溶かすと、さながらワインのような見た目になりますが、着色料を一切使っていないポリフェノールそのものの色味です。アルコールも含まれていないので、誰もが美容・健康を楽しむための新たな「ワイン」なのです。
栄養機能食品 (ビタミンC・ビタミンE)
※ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
※ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
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「いのちのワイン」
多種多様な野菜繊維をたっぷりと!
「八百屋ファイバー」
「八百屋ファイバー」は、その名の通りたっぷりの野菜から抽出した食物繊維素材からできています。ひとくちに食物繊維と言っても、水溶性と不溶性という2つの性質があり、それぞれ体内でのはたらき方が違います。
自然食品屋として美容・健康のためにオススメしたいのは、1種類ではなく、いろんな種類の食物繊維をバランスよく取り入れること。普段の食事で摂ろうとすると大量の食材が必要になってしまいますが、もっと手軽に、毎日続けられるよう試行錯誤を重ねました。
そしてついに、30種類もの食物繊維素材をスプーン1杯に凝縮! 他には無いそのこだわりを、野菜がたくさん並ぶイメージの「八百屋」と、食物繊維をあらわす「ファイバー」を合わせた、インパクトのあるネーミングで表現しました。
当初は、「みらいのせんい」、「大地の繊維」という案や、「ベジ○○○」などサプリメントらしい候補もあったものの、「八百屋ファイバー」のキャッチーな力強さには敵わず。
「個性が強すぎて、品質の良さが伝わらないのでは?」という意見も出ましたが……やはり、このクセの強さこそがタマチャンらしさ。商品へのこだわりもしっかり伝わっているからこそ、多くの方に手にとっていただけているのだと思います。
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「八百屋ファイバー」
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それぞれのネーミングは、こだわって作り上げた商品の機能性や品質の高さが、ひと目で伝わるように考えられています。その上、タマチャンショップらしい親しみやすさも兼ね備えることによって、一度見たら忘れられない、インパクトのある名前になっているのです。
これからもぜひ、タマチャン商品のネーミングに注目してみてください。「なんだろう?」というワクワク感や、「良さそう!」という期待感をお届けし、そしてそれを裏切らない商品づくりをめざしていきます!