※この記事は、美容情報サイト Hadamanma.com で2018年10月8日に公開された記事を再編集して掲載しています。
キンキンに冷えたビールのお供に、食物繊維たっぷりの鶏餃子はいかがですか?
食物繊維豊富な食材「紫もち麦」と「レンコン」を使って、食べて美味しい、カラダに嬉しい餃子を作りました。もち麦のもちプチ感と、レンコンのシャキシャキした歯応えで食感も楽しく。
鶏肉のあっさりした口当たりに梅の酸味を加えて、後味さっぱりに仕上げています。
美味しくお酒を楽しみながら、食物繊維をたっぷり補給。
カラダの内側をスッキリ大掃除しましょう!
材料(餃子20〜30個分)
※( )内は摂れる栄養素
A
紫もち麦 30g(食物繊維、ビタミンB、E・鉄分・カルシウム)
鶏ももミンチ 80g(コラーゲン・ミネラル・鉄分)
レンコン 80g(食物繊維、ビタミンC・ポリフェノール・カリウム)
梅干し(可食部) 12〜15g(ビタミンE)
醤油 小さじ1弱
ごま油 大さじ1/2(ビタミンE)
餃子の皮 20〜30枚
作り方
〈準備〉
・紫もち麦を炊いておく。鍋に紫もち麦と水200ml、塩少々を加えて火にかける。煮立ったら蓋をして弱火で20分茹でる。火を消したあとも蓋をしたまま20分蒸らす。炊飯器などで炊いてもOK。
・レンコンは5mm幅程度のスライスにして水にさらし、粗みじんに切る
・梅干しは種を除き、滑らかになるまで叩いておく
(1)具材、調味料をすべて混ぜ、30分ほど寝かせ馴染ませる
(2)餃子の皮で包み、ごま油で焼く
〈ポイント〉
油を広げたフライパンに餃子を並べ、火をつけたら熱湯を注ぎ、蓋をして蒸し焼きにする。レンコンは火が通りづらいため、通常の肉餃子やニラ餃子より多めのお湯で蒸す。
レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)
「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。