タマチャンショップの大人気健康おやつ「そらまめっち」、皆さんはもう食べられましたか?
サクサク・ポリポリとした食感と香ばしさが本当に美味しいですよね♪
私も自宅でよく食べているのですが、もう一つまた一つとどんどん手が伸びてしまいます。
本日はそんな「そらまめっち」について、生産や製造などの情報をご紹介いたします。
そらまめっちの産地について
そらまめっちの原材料・そらまめは、南オーストラリア州の州都アデレードから約100km南にある「カンガルー島」で栽培されています。
カンガルー島は全体が独自の進化を遂げ、手付かずの自然が残るオーストラリアの「ガラパゴス」のような存在です。
その名の通り島内には野生のカンガルーが多く生息し、他にもコアラやペンギン、アシカなども生息しています。
そんな自然豊かな広大な島でそらまめは生産されています。
そらまめっちの栽培について
そらまめは、毎年5月~6月にかけて種まきをしています。
それから約8カ月掛けて成長していきます。
毎年12月の年末から翌年2月にかけて収穫されています。
年間約8,000トンの生産量を誇ります。
栽培においては、“Naturally Farmed Pure Grain,Segregated,Traceable and Safe”
自然に純粋な穀物の育成に努めており、分別管理され安全かつ栽培履歴トレース可能な農作物を育てております。
また、“185 Years of Sustainable Farming”1836 2021 持続可能な農業を 185 年続けております。
そらまめっちの製造について
そらまめっちの製造は、オーストラリアから乾燥させた状態の皮つきそら豆を輸入するところから始まります。
製造の拘りは、皮むきの作業から味付け、最終製品迄すべてを一貫して製造、管理しているので鮮度が高く豆本来の風味を味わっていただけるよう仕上げています。
【製造工程】
(1)皮むき工程:分厚く堅い皮を剥ぎ取る為、オリジナルの機械を使用しています。
(2)浸漬工程:そら豆を柔らかくする為に、平均して丸一日水に浸しますが、天候と豆の状態を確認しながら最適な浸漬時間に調整しています。
(3)フライ工程:豆の風味を活かし、軽い食感に仕上げるよう職人技で温度と時間を調整しています。
揚げ油は、 Non GMO の菜種のみを原料とした油を使用しています。
(4)味付け工程:大型で厚みのある銅釜を使用して味付けを行っており、じっくりとムラ無く均一に仕上げます。
(5)パッキング工程:出来立ての味と鮮度をそのままお客様へお届けする為に製造後すぐにパッキングを行います。
※前述の製造工程のうち、①~③の工程を海外 主に中国 で行い、フライ済のそら豆を輸入して味付けを行うメーカーさんがほとんどです。
弊社は、徹底した国内生産にこだわっていますので、上記工程を全て自社工場内で行っております。
皮むきそら豆
▼ フライ前 ▼
▼ フライ後 ▼
いかがでしたでしょうか?
当たり前のように食べている「そらまめっち」も栽培から製造まで色々な工程と手間隙がかかっていましたね!
わたしも感謝しながら食べたいと思いました!