みなさん、こんにちは。
今回は「食育カウンセラー」として活躍する江夏敬子さんにインタビューしました。
宮崎県で家族と共に自然豊かな暮らしを送られていますが、タマチャンショップのレシピ開発などで大変お世話になっております。
そんな江夏敬子さんのお話をぜひご覧くださいませ。
― 宮崎に移住したきっかけは?
東京で育ちましたが、震災を機に、主人と1年以上悩んだ末に、故郷である宮崎に戻ってきました。東京での暮らしは不安でいっぱいでしたが、宮崎の人々の温かさに触れ、心が安らぎました。
― 宮崎での暮らしはいかがですか?
自然に囲まれた穏やかな暮らしを楽しんでいます。お庭で野菜を育てたり、愛犬の世話をするのも日課です。
仕事はネットを活用してオンラインでできるようになり、場所にとらわれず、好きな時に好きな場所で仕事ができるようになりました。
仕事が終わって主人と一緒に畑仕事をするのも、都会では味わえない喜びです。
― 食育に力を入れているとのことですが、その原点は?
子供の頃から重度の食物アレルギーに悩んでいました。
学校を休むことも多く、体調もすぐれませんでした。中学生、高校生になるにつれ、アレルギーに対するストレスも強くなりました。
そんな私ですが、子供を授かり、自分と同じように子供がアレルギーになったらどうしようという不安から、食について真剣に考えるようになりました。
食育の先生と出会い、食の大切さを改めて実感し、家族に安心して食べられる食事を提供したいと強く思うようになりました。
今では、子供の体調が優れない時には、先生に相談しながら食事を変えています。
その他は、家族みんなで一緒に食卓を囲み、楽しく食事をしています。
― 3人のお子さんを育てる大変さ、楽しさは?
子供たちがそれぞれ学校や習い事などで忙しい日々を送る中、家族みんなで過ごす時間は限られています。
でも、子供たちの成長を見守る喜びは何にも代えがたいものです。
将来、子供たちが巣立った後も、地域の子どもたちと触れ合い、食を通して笑顔を増やせるような活動ができたらいいなと思っています。
― 手芸を始めたきっかけは?
小さい頃から絵を描くのが好きで、いつか絵画教室に通いたいと思っていました。
でも、なかなか時間が取れず、諦めていました。
そんな時、たまたま出会ったのが手芸でした。布、針、糸があれば手軽に始められるので、絵を描く感覚で、自分好みの作品を作れることに魅力を感じています。
今では、刺繍や木工など、自然素材を使った手芸を楽しんでいます。
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いかがでしたでしょうか?
今回は食心育カウンセラーとして活動され、タマチャンショップのレシピでもお世話になっております江夏敬子さんのインタビューをご紹介致しました。
ぜひ動画のほうもご覧くださいませ。
▼食心育カウンセラー 江夏敬子さん
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