ピーナッツバターの栄養成分・カロリーとは?ダイエット効果や効果的な取り入れ方を紹介

ピーナッツバターは、パンに塗るだけでなく料理やお菓子作りにも活用できる便利な食材です。
濃厚な風味と滑らかな食感が魅力ですが、栄養面ではどのような特徴があるのでしょうか。

この記事では、ピーナッツバターに含まれる栄養成分や健康への可能性、上手な取り入れ方について詳しく紹介します。

ダイエット中の方や健康意識の高い方にも役立つ情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。

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ピーナッツバターとは

ピーナッツとピーナッツバター

ピーナッツバターは、ピーナッツを細かく砕いてペースト状に練り上げた食品です。
名前にバターとついているものの、実際には乳製品のバターは含まれていません。
このバターという名称は、バターのようにパンなどに塗りやすいペースト状であることから名付けられたものと言われています。

原材料のほとんどをピーナッツが占めており、基本的には砂糖や乳化剤は使用されません。
ただし商品によっては、食べやすくするために砂糖や食塩・脂肪分を加えたものもあります。

海外では無糖で固めのピーナッツバターが一般的ですが、日本では甘みをつけたホイップタイプのピーナッツクリームも広く流通しています。

ピーナッツバターに含まれる栄養成分

ピーナッツバターには、たんぱく質・脂質・食物繊維・ビタミン・ミネラルなど、さまざまな栄養素が含まれています。
これらの栄養成分は、私たちの健康的な生活をサポートする役割が期待されています。
ここでは、それぞれの栄養成分について、具体的な含有量とともその効果を紹介します。

たんぱく質による健康な体づくりのサポート

ピーナッツバターは、高たんぱくな食品として注目されています。
さまざまなナッツのなかでも、100gあたりのたんぱく質量はトップクラスです。

重量の目安たんぱく質量(目安)
100g約20〜25g

100gあたり約20〜25gのたんぱく質が含まれており、種実類の中でもたんぱく質の含有量が多いのが特徴です。

たんぱく質は、皮膚や毛髪・ホルモンなど、私たちの体を構成する重要な成分です。
また筋肉の主成分でもあり、体を作り上げるために欠かせない栄養素といえます。

ピーナッツバターには必須アミノ酸もバランスよく含まれており、健康的な体づくりをサポートする可能性があります。

たんぱく質が不足すると筋肉量が維持しにくくなり、代謝の低下につながる可能性があるため、ダイエット中は特に意識して摂るようにしたい栄養素です。

脂質によるエネルギー補給と満足感の持続

脂質は、エネルギーの供給源として不可欠な栄養素です。

項目(脂質)含有量(100gあたり)
脂質(総量)約50.0g
飽和脂肪酸約10.0g
一価不飽和脂肪酸(オレイン酸など)約24.5g
多価不飽和脂肪酸(リノール酸など)約14.5g

ピーナッツバター100gには、約50gの脂質が含まれています。
脂質は体内でエネルギー源となるだけでなく、ホルモンの材料や細胞膜の構成成分となる重要な成分です。

ピーナッツバターに含まれる脂質のうち、約80パーセントが不飽和脂肪酸で構成されています。
不飽和脂肪酸のうち、特に多く含まれるのがオメガ9と呼ばれるオレイン酸です。
オレイン酸は、血液中の善玉コレステロールを下げずに悪玉コレステロールだけを下げる特徴があるとされています。
これにより、血液の循環や生活習慣病の予防に役立つ可能性が期待されています。
またリノール酸も含まれており、血中コレステロール値や中性脂肪値の上昇を抑える効果が期待できますが、体内で作ることができないため、食事から摂ることが大切な成分です。

脂質はゆっくりと消化されるため、食後の満足感が長く続きやすいのも特徴のひとつです。
ピーナッツバターの良質な脂質は、腹持ちをサポートし、次の食事までの空腹感を和らげることが期待できます。

食物繊維による血糖値上昇のゆるやかなコントロール

ピーナッツバターには、100gあたり約7〜8gの食物繊維が含まれています。

項目含有量(100gあたり)
食物繊維(総量)約6.0g
水溶性食物繊維約1.0g
不溶性食物繊維約5.0g

食物繊維には不溶性と水溶性の2種類があり、ピーナッツバターに多く含まれるのは不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は便のカサを増やして腸を刺激し、スムーズな排便をサポートすることが期待されます。
また、腸内で善玉菌を増やして腸内環境を整えるのに役立つ可能性があるため、積極的に摂りたい成分のひとつです。

さらに食物繊維には、血糖値の上昇を緩やかにする作用も期待されています。
血糖値の上昇を緩やかにすると、急激に糖が吸収されず脂肪を作りにくくなる可能性があるため、ダイエットのサポートに役立つことも期待できるでしょう。
ピーナッツは血糖値の上昇を表すGI値が低いため、食事にピーナッツバターを取り入れても急激な血糖値の上昇が起きにくいとされています。

ビタミンEによる毎日のコンディション維持

ピーナッツバターには、100gあたり約8mgのビタミンEが含まれています。

項目含有量(100gあたり)
ビタミンE(α-トコフェロール)約8.0mg

ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐことが期待されている成分です。
体内の活性酸素から細胞を守り、健康的な体づくりをサポートする可能性があります。

また、血行を促進する働きもあり、乾燥による肌のダメージから守ることが期待できます。
脂質とともに肌の保湿にも役立ち、乾燥から肌を保護する可能性があります。

このことから、ビタミンEは日々のコンディション維持に役立つ栄養素といえるでしょう。

ミネラルによる体調バランス維持のサポート

ピーナッツバターには、鉄・カリウム・マグネシウム・亜鉛・銅・マンガンなど、さまざまなミネラルが豊富に含まれています。

ミネラル名含有量(100gあたり・目安)
カリウム約650mg
マグネシウム約170mg
リン約350mg
約1.9mg
亜鉛約2.5mg
約0.4mg
マンガン約1.3mg

これらのミネラルは、体の機能をサポートする重要な役割を果たすとされる成分です。

カリウムは100gあたり約650mg含まれており、細胞の浸透圧の維持という重要な役割をもちます。
またナトリウムを体の外に排出する働きもあるため、塩分を摂り過ぎたときの調整に役立つ可能性があるでしょう。
さらに、腎臓でのナトリウムの再吸収を抑え、血圧の上昇を抑制する作用が期待されています。

マグネシウムは、強い骨を維持するために重要な栄養素です。
マグネシウムを摂ることで、骨折や骨粗しょう症のリスクを減らすことが期待できます。

ただし、製品によってはナトリウム量が多いものがあるため、表示を確認したうえで食事に取り入れるようにしましょう。

ピーナッツバターのカロリーは高い?太ると言われる理由

木のスプーンですくったピーナッツバター

一般的なピーナッツバターのカロリーは、100gあたり約600〜650kcalです。
大さじ1杯分だと約12〜17gで、カロリーは約70〜110kcalになります。
このカロリーの高さが、ピーナッツバターは太ると言われる理由です。

ピーナッツバターは一般的な食品と比較すると高カロリーな食品といえますが、その大部分は不飽和脂肪酸という良質な脂質によるものです。
脂質の一部は体内でエネルギーに変換されるため、適切な摂取量であればエネルギー源として消費されます。

さらに、ピーナッツバターは少量でも満腹感を得やすい食品です。
適量を守って食べすぎなければ、バランスの取れた食生活の一部として楽しめるでしょう。

ただし、商品によっては砂糖や脂肪分が加えられているものがあるため、ダイエットや健康を意識して摂る場合は注意が必要です。

ダイエット中でもピーナッツバターを食べて問題ない

高カロリーなイメージのあるピーナッツバターですが、実はダイエット中の人にも選ばれている食品です。
その理由は、少量で満足感を得られることや、栄養価が高いことにあります。
ここでは、ダイエット中にピーナッツバターが活用される理由について解説します。

高カロリーでも量を調整しやすい

ピーナッツバターは高カロリーですが、ペースト状なので量を調整しやすいという特徴があります。
大さじ1杯程度の少量でも濃厚な風味を楽しめるため、食べごたえがあり満足感を得やすいでしょう。
パンに薄く塗るなどの工夫をすれば、食べ過ぎを防ぐことができます。
また計量スプーンを使えば、毎回同じ量を正確に摂取できるため、カロリー管理もしやすくななるでしょう。

甘い間食の置き換えに使いやすい

ピーナッツバターは、甘いお菓子の代わりとしても活用できます。
たんぱく質と良質な脂質が豊富に含まれているため、栄養価が高く、ダイエット中の空腹感も満たしてくれます。
無糖タイプのピーナッツバターを選べば、砂糖の多いお菓子と比べて糖質を抑えられます。
間食で栄養を補給しながら、不要な糖質摂取を減らせる可能性があるのが大きなメリットです。

どうしても甘さを足したい場合は、はちみつをごく少量だけ加えると満足度がアップします。

少量でも満足感を得やすい

ピーナッツバターに含まれる食物繊維は満腹感を与え、食欲を抑えるサポートになる可能性があります。
また、良質な脂質とたんぱく質は、満腹感を長く保つ働きが期待されています。
これらの働きにより、無駄な間食を減らすのに役立つ可能性があると言えるでしょう。

適量を摂取することで、栄養バランスを保ちながら、体重管理のサポートに役立てられます。

朝食・間食に取り入れやすい

ピーナッツバターは、朝食や間食として手軽に取り入れやすい便利な食品です。
トーストに薄く塗ったりヨーグルトに混ぜたりするだけで、栄養価の高い食事になります。
朝食に取り入れれば、たんぱく質と良質な脂質により、午前中のエネルギー源として活用できるでしょう。

さらに、運動後の間食としても優れており、筋肉の回復をサポートすることも期待されます。
忙しいタイミングでも手軽に栄養補給できることが、ピーナッツバターの大きな魅力です。

ピーナッツバターの上手な取り入れ方と食べ方のコツ

ピーナッツバターを健康的に取り入れるには、いくつかのポイントがあります。
食べ方や使い方を工夫することで、より効率的に栄養を摂取することができます。
ここでは、日常生活に取り入れやすい具体的な方法について紹介します。

そのまま食べる場合の注意点

ピーナッツバターだけを食べるのは、おすすめできる食べ方とは言えません。
そのまま食べると、あまり咀嚼をしないために満腹感が得づらく、カロリー過剰となる可能性が高いからです。
また、栄養バランスをより高めるためにも、他の栄養源と組み合わせるのが望ましいでしょう。

ピーナッツバターは、何かに塗る、もしくは和えるといった食べ方をおすすめします。
パンやクラッカー・野菜スティックなどと一緒に食べることで、食物繊維や他の栄養素も同時に摂取できます。

朝食・間食・運動後で使い分ける

ピーナッツバターは、シーンに応じて使い分けることでより活用しやすくなります。

朝食では、トーストに薄く塗ることでたんぱく質とエネルギーを補給でき、午前中の活動に必要なエネルギー源として役立つでしょう。
また間食では、リンゴやバナナなどの果物と組み合わせることで、ビタミンやミネラルも一緒に摂取できます。
さらに運動後であれば、筋肉の回復に必要なたんぱく質を手軽に補給できる点が魅力です。

食べる時間帯や目的に応じて、組み合わせる食材を変えてみるとよいでしょう。

他の食品と組み合わせるメリットとは

ピーナッツバターを他の食品と組み合わせることで、栄養バランスが向上します。

たとえば、全粒粉のパンと組み合わせれば食物繊維をさらに増やすことができ、バナナと一緒に食べればカリウムやビタミンB6をさらに摂取できます。
ヨーグルトに混ぜると、カルシウムや乳酸菌もあわせて摂取でき、腸内環境のサポートに役立つ可能性があります。
また、野菜スティックのディップとして使えば、野菜だけでは摂取できない脂質を効率よく摂取できるでしょう。

料理の隠し味として活用すれば、コクと深みを加えることができるため、日々の食事に変化をつけながら栄養を補いやすくなるでしょう。

ピーナッツバターの選び方と購入時にチェックしたいポイント

殻付きピーナッツとトーストに塗られたピーナッツバター

ピーナッツバターを購入する際には、いくつかのポイントをチェックすることが大切です。
原材料や甘さ・タイプなど、自分の目的に合ったものを選ぶことで、より満足度の高い取り入れ方ができます。
ここでは、購入時に確認したいポイントを詳しく紹介します。

原材料表示の見方

ダイエットや健康目的でピーナッツバターを取り入れる場合は、原材料表示を必ず確認しましょう。
理想的なのは、ピーナッツのみを使用した純度100パーセントのピーナッツバターです。

基本的にピーナッツバターには砂糖やバターは使用されていませんが、一部の市販品には風味づけや使いやすさの向上を目的として、バターや乳化剤・塩や砂糖などが含まれている場合があります。

ピーナッツ本来の栄養を摂取するためにも、食塩・砂糖・乳製品・添加物などが使われていないものを選ぶことをおすすめします。

甘さ・塩分の考え方

ピーナッツバターには、加糖タイプと無糖タイプがあります。
甘くて美味しく、なめらかでパンに塗りやすいのは加糖タイプですが、そのぶんカロリーが高くなってしまいます。
無糖タイプでもピーナッツ本来の甘みを感じられるため、ダイエット目的やカロリーが気になる方は、無糖タイプのピーナッツバターを選びましょう。

また塩分についても、無添加のものを選ぶことで、ナトリウムの過剰摂取を防げます。

クリーミータイプとクランチタイプの違い

ピーナッツバターには、スムースなすりつぶしタイプ(クリーミータイプ)と、粗く砕いたピーナッツが含まれているタイプ(クランチタイプ)があります。

クリーミータイプは、なめらかな食感でパンに塗りやすく、料理にも使いやすいのが特徴です。
対してクランチタイプは、ピーナッツの粒が残っており、食感を楽しめます。
咀嚼が増えることで、満腹感を得やすくなることも期待できます。

ピーナッツの風味やコクだけをプラスしたい場合はすり潰されたものを、また食べごたえを足したい場合はクランチタイプなど、好みや用途に応じて選ぶとよいでしょう。

手作りピーナッツバターもおすすめ

自宅でピーナッツバターを手作りすることも可能です。

材料はピーナッツのみでよく、フードプロセッサーやミキサーで攪拌するだけで作れます。
手作りなら、添加物を一切使用しない純粋なピーナッツバターを楽しめます。

自宅で手作りすれば、ピーナッツ選びにこだわったり自分好みの粗さや固さに調整できたりするのも魅力です。
また少量でも作れるため、フレッシュな味と香りを楽しみたい場合にもおすすめです。

ピーナッツバターの摂取量目安は?摂りすぎによる注意点・リスクとは

ピーナッツバターは栄養豊富な食品ですが、いくつかの注意点もあります。
カロリーや添加物・アレルギーなど、気をつけたいポイントを事前に知っておくことで、より安心して楽しむことができます。
ここでは、摂取する際に注意したい点について紹介します。

ピーナッツバターの1日の適量は15〜30g程度

ピーナッツバターの1日の適量は、大さじ1から2杯程度が目安とされています。
これは、約15〜30gに相当し、ピーナッツの適量と同じくらいの量です。
この量は、過剰なカロリー摂取を避けつつ、必要な栄養素を得るのに適しています。

この量以上に食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになったり、脂質の多さからお腹の調子に影響を及ぼしたりする可能性があります。
適量を守って食生活に取り入れるようにしましょう。

カロリーオーバーのリスクがある

ピーナッツは、食品のなかでも脂質が多く高カロリーです。
ピーナッツバターも同様に、美味しいからと食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになり、体重増加の原因となる可能性があります。

とくに、毎日の食事に取り入れる際は1回の摂取量をきちんとはかり、体重の増加や体調に影響を与えないよう注意が必要です。

添加物・加工度合いの違いについて

市販のピーナッツバターには、さまざまなタイプがあります。
使いやすいよう添加物が含まれているものや、砂糖が多く含まれているものもあるため、健康やダイエットを考える場合は避けるようにしましょう。

また加工度合いが高い商品は、ピーナッツ本来の栄養価が損なわれている可能性があるため、原材料表示を確認したうえで、できるだけシンプルな原材料のものを選ぶことをおすすめします。

また、油で揚げられたものや古くなったピーナッツが使用されている場合、酸化コレステロールを含む可能性があります。
酸化したピーナッツバターは、肝臓に負担をかけるリスクがあるため注意が必要です。

ピーナッツアレルギーがある場合は食べない

ピーナッツは、食物アレルギーの原因となる食品の一つです。
このため、ピーナッツアレルギーのある方は、ピーナッツバターの摂取は避けなければなりません。
また、ピーナッツ以外のナッツアレルギーがある場合も、摂取は慎重に検討しましょう。

とくに初めてピーナッツバターを食べる場合や、小さなお子様に与える場合は、少量から始めて様子を見ることが大切です。
摂取後にアレルギーと見られる症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

ピーナッツバターを使ったおすすめレシピ

ピーナッツバターを使用したグリルドポーク

ピーナッツバターは、パンに塗るだけでなく、料理やお菓子などにも活用できます。
手軽に作れるアレンジレシピを取り入れることで、毎日の食事がより豊かになります。

ここでは、簡単に実践できるアレンジ方法をいくつか紹介しますので、朝食や食事・お菓子などで幅広い楽しみ方を見つけてください。

手軽に使えるアレンジ

ピーナッツバターを手軽に楽しむアレンジ方法を紹介します。

ピーナッツバターバナナトースト

常備できる材料で作れる、簡単かつ栄養と満足度の高いトーストです。

材料(1人前)

  • 食パン:1枚(6〜8枚切り)
  • ピーナッツバター:大さじ1(約15g)
  • バナナ:1/2本

作り方

  1. 食パンを軽くトーストする
  2. ピーナッツバターを全体に薄く塗る
  3. バナナをスライスしてのせれば完成

ピーナッツバターポリッジ

オートミールのポリッジにピーナッツバターを加えた、寒い日にもおすすめなレシピです。

材料(1人前)

  • オートミール:30g
  • 水または牛乳・豆乳:150ml
  • ピーナッツバター:大さじ1(約15g)
  • お好みでバナナやはちみつ:適量

作り方

  1. オートミールと水(または牛乳・豆乳)を耐熱容器に入れる
  2. 電子レンジ(600W)で約1分30秒〜2分ほど、とろみが出るまで加熱する
  3. 温かいうちにピーナッツバターを混ぜる
  4. お好みでナッツやはちみつ・シナモンなどを加えて完成

オートミールだけだと味気ないポリッジでも、ピーナッツバターを加えることでコクや香りが引き立ちおいしく食べられます。
食感として砕いたナッツを加えれば、満足度も栄養もアップする一品です。

食事系アレンジ

無糖のピーナッツバターは、料理の隠し味やコク出しとしても活躍します。

ピーナッツバターで作るグリルポーク

漬け込み用のタレとしてピーナッツバターを使うことで、コク深い風味を楽しめます。

材料(2人分)

  • 豚ロース肉(または豚肩ロース):2枚(約200g)
  • ピーナッツバター:大さじ1
  • しょうゆ:大さじ1
  • はちみつ(または砂糖):小さじ1
  • おろしにんにく:少量(お好み)
  • 黒こしょう:少々

作り方

  1. ピーナッツバター・しょうゆ・はちみつ・おろしにんにくを混ぜて漬けだれをつくる
  2. 豚肉の表面に漬けだれを塗り、10〜15分ほど置く
  3. 200℃に予熱したオーブンで約12〜15分焼く
  4. 火が通ったら取り出し、仕上げに黒こしょうをふって完成

ピーナッツバターの和え物

もう1品や箸休めとして重宝する、青菜や根菜におすすめなレシピです。

材料(2人前)

  • ほうれん草(または小松菜):1/2束
  • にんじん:1/3本
  • ピーナッツバター:大さじ1
  • しょうゆ:小さじ1
  • 砂糖(またははちみつ):小さじ1/2
  • 水:小さじ1〜2(固さ調整用)

作り方

  1. ほうれん草はゆでて水気をしぼり、食べやすい長さに切っておき、にんじんは細切りにして軽くゆでる
  2. ピーナッツバター・しょうゆ・砂糖・水を混ぜて和え衣を作る
  3. 野菜と和え衣を合わせ、全体をよく和えたら完成

あっさりしがちな野菜の副菜も、ピーナッツバターを加えることでしっかりとした味わいを楽しめます。
ほうれん草や小松菜などの青菜だけでなく、れんこんやごぼうなどの根菜を使うのもおすすめです。

まとめ

ピーナッツバターは、たんぱく質・良質な脂質をはじめ、食物繊維・ビタミン・ミネラルなど、豊富な栄養素を含む食品です。
高カロリーであるというイメージがありますが、適量を守れば健康的な食生活をサポートする優れた食材といえます。

1日の適量は大さじ1から2杯程度で、そのまま食べるのではなく、パンに塗ったり料理に活用したりするのがおすすめです。
また朝食や間食・運動後など、シーンに応じて使い分けることで、栄養を摂取しやすくなります。

ピーナッツバターを選ぶ際は、原材料表示を確認し、無糖・無添加のものを選ぶことで、よりご自身に合ったものを取り入れられます。

ピーナッツバターの栄養と上手な取り入れ方を知って、健康的な生活に役立てましょう。

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