こんにちは! タマチャン編集スタッフの松尾です。
突然ですが、皆さま。 唐揚げにレモン……かけますか?
某人気ドラマの登場人物が繰り広げ、話題になった「唐揚げレモン」論争。
「唐揚げを食べる時、レモンを搾ってかけるか・否か」というアリナシ話なのですが、タマチャンショップのスタッフ内でも「かける派」「かけない派」が分かれる事態となっております。(半々の割合で競っていますが、皆さまの周りではいかがでしょうか?)
まあ、普通に、レモンをかける前に一言確認を取るだけで平和的に解決できそうなものですが、その一言をついつい忘れてしまったり、かける前提で確認されるとイヤだと言えない場合もあったりと、意外とムズカシイ問題のようです……。
しかし、そもそもなぜ唐揚げにレモンをかけるのか?
実は「味がさっぱりする」だけではなく、栄養の面でもちゃんとメリットがあるんです!
本日は、某ドラマにもドハマリしている「かける派」の私が、栄養の視点から「唐揚げレモン」を解説したいと思います。
レモンといえば「ビタミンC」…実はスーパーヒーローなんです!
レモンといえば、まず「ビタミンC」が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
ビタミンCの量を表すときに「レモン○個分」というのは最早定番の言い回しですね。実際、皮や果肉も含めるとレモン1個には約100mgものビタミンCが含まれているそうです。
でも、ビタミンCってなんだかよく聞きすぎて面白みがないなぁ……なんて思っていたら、もったいないですよ!
体内酵素を働かせるためにもビタミンC!
コラーゲンをつくるにもビタミンC!
お肌のシミやシワを対策するにもビタミンC!
風邪に強い体づくりにもビタミンC!
ダイエットにもビタミンC……!
調べれば調べるほど、ビタミンCって本当に何にでも必要で、私たちの体の中で大活躍しています。あらゆる美容・健康の基本には必ずビタミンCがいる! まさに栄養のマルチプレイヤー、スーパーヒーロー、縁の下の力持ちなんです。
そんなすご~いビタミンCがいっぱいのレモン……一滴でも多く搾りたくなってきませんか?? ビタミンCは血中のコレステロール値を下げる働きもしてくれるそうなので、唐揚げとも相性バッチリといえます。
ビタミンCだけじゃない! 酸っぱさの秘密「クエン酸」。
レモンの栄養で、もうひとつ注目したいのが「クエン酸」。
あの酸っぱさのもとになっている成分で、ブドウ糖をエネルギーに変える働きをしてくれます。エネルギー補給や疲労回復・スタミナ回復に欠かせないので、スポーツドリンクには必ず配合されています。スポーツ応援の差し入れに「はちみつレモン」が定番なのも納得ですね。
また、すっぱいクエン酸は唾液・胃液の分泌を促して、消化吸収をよくしてくれるとも言われています。
これは脂っこい唐揚げにはぴったり!
ビタミンC+クエン酸たっぷりのレモン。
さらに、その果皮にある「ポリフェノール」が唐揚げにぴったりの働きをするそうです。
レモン皮に隠れたヒーロー「エリオシトリン」とは?
唐揚げにぴったりの働きをするのは、レモンの果皮に含まれている「エリオシトリン」というポリフェノールです。
このエリオシトリンは大変強い抗酸化作用を持ち、美容・健康にとても良い働きをしてくれると言われています。さらに腸での脂肪吸収を抑える働きがあるので、肥満や糖尿病予防といった生活習慣病のケアにも注目されているんだとか!
普段あまり食べることのないレモンの皮に、そんなすごい成分があるなんて! 今度からレモンピールの料理やお菓子が出てきたら、少し見る目が変わりそうですね。
唐揚げにレモンを搾るときも、なるべく皮部分をしっかり搾るようにすれば、このエリオシトリンを摂取できるということ!
脂肪の吸収を抑えてくれるエリオシトリン……脂肪たっぷりの唐揚げを食べるときは、是非一緒に摂りたいですよね。
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さあ、唐揚げにレモンをかけることについて、栄養的なメリットをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか? なんとなくかけていなかった……という方は、是非次に食べるとき、是非積極的に搾ってみてくださいね。
栄養的には大正解といえる「唐揚げ×レモン」。
ただ、それでも食感や味でNG! 絶対かけない!!!
……という方もいらっしゃると思うので、かけるときには必ず確認をとって、それぞれベストな食べ方で仲良く・楽しくお召し上がりくださいね。
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