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残暑が続くこの頃ですが、夜には鈴虫の音が聞こえ始め、少しずつ秋の気配も感じられるようになってきました。先日、近所の農家マルシェを訪れた際に、色とりどりの茄子に出会い、秋の訪れを実感しました。
「やっぱり秋といえば茄子だな」と思い、せっかくなら旬の味わいを活かした一品を作りたい…。そんな気持ちから、今回は『三十雑穀スープシリーズ』のチゲスープを使い、アレンジレシピに挑戦してみました。
『三十雑穀チゲスープ』でつくる 麻婆茄子のレシピ
『三十雑穀チゲスープ』は、30種類の雑穀を練りこんだ特製味噌をベースに、豆板醤や生姜・醤油・昆布・しいたけ・ごま油などを合わせたのスープ。お湯を注ぐだけでピリッと辛さの効いたスープが出来上がり、手軽に旨みと香りを楽しむことができます。保存もしやすいので、日常の食卓はもちろんアウトドアや旅先でも使いやすいのがうれしいポイントです。
今回はこのチゲスープを活用して、秋茄子が主役の「麻婆茄子」をご紹介します。旨辛さの中に雑穀味噌のコクや香りが広がり、いつもより華やかな味わいになりますよ。
【材料】(2人分)
・豚ひき肉…100〜130g
・なす…2〜3本
・長ねぎ…1/2本(みじん切り)
・『三十雑穀チゲスープ』…大さじすり切り2
・すりおろしにんにく…小さじ1
・料理酒…大さじ1
・鶏ガラスープまたは中華だし(お湯で溶かして)…約150ml
・水溶き片栗粉…適量
・ごま油…適量
【作り方】
1.なすは乱切り、長ねぎはみじん切りにする。

2.チゲスープ・料理酒・すりおろしにんにくを混ぜ合わせておく。

3.フライパンにごま油を熱し、長ねぎを炒めて香りを出す。続いて豚ひき肉を加え、色が変わるまで炒める。
4.なすを加え、油がなじんだら②を入れて全体を炒め合わせる。
5.溶かした鶏ガラスープを加えて味を整え、最後に火を止めて水溶き片栗粉を回しかけ、とろみをつける。
※鶏ガラスープはお好みに合わせて加減してください。
6.器に盛り付け、仕上げに刻みねぎや糸唐辛子を添えて出来上がり。


ジューシーな秋茄子に、ピリッとした辛さと雑穀味噌の深い旨みが重なり合うことで、食卓に新しい楽しさが広がります。手軽に使える粉末スープだからこそ、麻婆茄子以外にも麻婆豆腐やビビンバ、寒い時期にはチゲ鍋など、幅広くアレンジできるのも魅力です。
季節の食材と自然の恵みを組み合わせて、いつもの料理をちょっと新鮮に。ぜひご家庭でも試していただき、残暑を乗り越える食卓のアイデアとしてお役立てください。
みなさまの健やかな日々の参考になりましたら幸いです。