春野菜を楽しみながら、美味しくタンパク質補給しませんか?
「やさいプロテイン100」と豆乳をベースに、菜の花・アスパラ・そら豆など旬の食材たっぷりのスープを作りました。あっさりした味わいなのに、しっかりした食べ応え。ベーコンとエビでコクを加えるのがポイントですよ。
今回のレシピは、 Hadamanmaの「食べる美容レシピ」連載でもおなじみ、野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さん監修です。
やさいプロテイン100を活用して、食卓にも手軽にプロテインを取り入れてみてくださいね。
材料(4人前)
タンパクオトメ やさいプロテイン100 60ml(付属のスプーン3杯)
豆乳 500~600ml
ベーコン 50g
玉ねぎ 中1個(80g程度)
菜の花 40~50g
アスパラガス 4~6本(60g程度)
そら豆 4~5本(3~4粒入り)
エビ(殻付き)8尾
バター 5g
塩・胡椒 適量
桜の花の塩漬け 適宜
作り方
(1)下ごしらえ
そら豆は、軽く茹でて、薄皮を剥いてください。玉ねぎは千切りに、ベーコンは細切りにします。
エビは殻と背わたを取り除きます。取り除いたエビの殻は、沸騰した150mlのお湯に入れ、弱火で10分程度茹でて出汁をとってください。
桜の花の塩漬けは、水につけて塩抜きします。
(2)スープペーストをつくる
フライパンにオリーブオイル(大さじ1程度)を熱し、玉ねぎを弱火で炒めます。しんなりしてきたら、やさいプロテイン100を振り入れ、豆乳(分量から300ml)を少しずつ加えながらペーストを作ります。
(3)スープの具材
次は鍋にオリーブオイル(大さじ1/2程度)を熱し、ベーコンを炒めます。続けて菜の花・アスパラガス・そら豆の順に炒めてください。
(4)仕上げ
炒めた具材が全体的にしんなりしたら、残りの豆乳とエビの出汁を加えます。具材に火が通ったところで、2のペーストを入れてください。馴染んだらバターを加え、塩・胡椒で味を整えます。
器に盛ったら、桜の花の塩漬けを飾って完成です。
レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)
「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。