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秋の夜長、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 読書をしたり映画を観たりと、ゆったりとした時間を楽しむ季節。「つい夜更かししてしまう…」という方も多いかもしれませんね。睡眠不足は体のリズムを乱す原因にもなりますが、そんな時こそおすすめしたいのが、体を温めて心を落ち着かせるスパイスを使ったスープです。今回は、タマチャンショップの人気シリーズ『三十雑穀スープ』から「三十雑穀 和風麻辣担」を使い、花山椒が香る“しびれ×旨み”の春雨スープをご紹介します。ピリッとした辛味のなかに、雑穀みそのやさしいコクが溶け込む、秋冬にぴったりの一品です。
「三十雑穀スープ 和風麻辣湯」を使った春雨スープのレシピ

『三十雑穀スープ 和風麻辣担』は、30種の雑穀を使った特製みそをベースに、豆板醤・高麗人参・ナツメ・花椒などをブレンドした、風味豊かなスープの素。お湯に溶かすだけで、深みのある麻辣湯が楽しめます。冷えやすいこれからの季節、温活メニューとしてもぴったりです。
【材料】(2人分)
・水…800ml
・春雨…50g
・鶏ガラスープの素…小さじ2
・ネギ(斜め切り)…15cm
・チンゲンサイ…1株
・ひき肉…約50g
・にんにく…1かけ(みじん切り)
・ネギ(みじん切り用)…2cm
・ごま油…適量
・料理酒…大さじ2
・塩こしょう…適量
・輪切り唐辛子…適量
・『三十雑穀スープ 和風麻辣担』…小さじ3(辛さ控えめなら小さじ2)
【作り方】
1.にんにく・ネギをみじん切りに、チンゲンサイは半分にカットします。

2.フライパンにごま油を熱し、ひき肉・にんにく・ネギを炒め、香りが立ったら鶏ガラ、料理酒、塩こしょう、輪切り唐辛子を加えて炒め、一度取り出します。
3.鍋に水を入れて沸騰させ、春雨を加えて5分ほど茹でます。

4.『三十雑穀 和風麻辣担』を溶かし入れ、ネギとチンゲンサイを加えて蓋をし、弱火で煮込みます。

5.野菜がしんなりしたら、取り出しておいたひき肉を加えてひと煮立ちさせたら完成。お好みでラー油を回しかけてどうぞ。

花椒の豊かな香りとしびれるような味わいが食欲を刺激し、雑穀みそのコクとひき肉の旨みが絶妙に調和。春雨がつるんとした食感で満足感もあり、仕上げにご飯を加えればシメの雑炊も楽しめます。スパイスの香りに包まれながら、体がポカポカと温まる一杯。リラックスタイムの夜食や、冷え込みが強まる季節のランチにもおすすめです。キャンプのようなアウトドアシーンでも手軽に作れるので、秋冬の常備スープとしてぜひお試しください。
皆さまの健やかな日々の参考になりましたら幸いです。